Oracleユーザから見たMySQL
MySQLの勉強をちょっとしてるのでちょっとアウトプット。
■理論構造
MySQLの上位層はSQLを接続受付・クエリ解析までということは、Oracleのサーバープロセス・共有プールと同等。
MySQLの下位層はストレージエンジンは、Oracleのデータベースタイプに近い。
オプティマイザもストレージエンジンに含むのかと思ったが、含まなさそう。
MySQLのストレージエンジンの種類の、MEMORYは珍しい。使い方次第でI/Oの不可を減らすのにカナリ使えそう。
Oracle | MySQL |
テーブル | テーブル |
スキマー | データベース |
データベース | サーバ |
といったようになっている。
Oracleのalert.logに近いのが、MySQLのerrログと理解。
疑問:
・1台のサーバに複数のバージョンの違うMySQLを入れることは可能?
Oracleに関しては可能。Windowsの場合はレジストリを変更する必要あり。
・MySQLのRedoログはOracleのRedoログみたいに障害復旧には使える?
課題:
MySQLは権限周りに関して、user・DB・hostの繋がりがイマイチ理解出来ていない感じがするので理解する。